※箱庭療法は近いうちに詳細をご案内いたします

 

 

 

 

 

9月になっても　大変な猛暑となっていますが　お元気でお過ごしでしょうか

 

 

 

あるクライアントさんが　仰ったのですが…

 

ずっと抑圧して　感じないようにしてきた　子ども時代がありました

 

感じないことで　自分を守ってきたのだな　ということにも　気づいてきました

 

 

 

そして…

 

 

過酷な子ども時代を　生き抜いてきた自分自身を

 

「サバイバー」として認め「よく頑張ったね」とねぎらってあげられるようになりました…

 

 

 

 

 

 

 

 

でもね…

 

 

それだけでは　かつて私を傷つけた大人たちを…　

 

ある意味、肯定してしまうことに　なるのではないか…？

 

 

 

だとしたら…「それは違う」　　そう思うようになりました

と…

 

 

言葉で「許す」ということは　簡単かもしれません

 

大人っぽく　かっこよいことに　見えるかもしれませんが…

 

 

 

サバイバーとして生き抜いてきた　その方の心の中には

 

閉じ込めるしかなくて　感じないようにするしかなくて

 

押し込めてきた　痛みや、悲しみや　憤りや　絶望など…

 

辛い思いが　いっぱい　いっぱい　詰まっているはずです

 

 

 

 

 

 

 

 

その気持ち　感情たちを　たくさんたくさん吐き出して

 

こころを軽くし

 

愛や希望の入る隙間を作ることが　必要なのだと思います

 

 

 

あなたは世界にたった一人の　かけがえのない人なのだから…

 

 

大切に大切に　扱ってあげてくださいね